大学受験 センター試験が入試に及ぼす影響 逆転可能なのか?

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センター試験は問題を持って

帰っても良いことに

なっているので
帰宅後自己採点ができる。

センター試験の自己採点をする

受験者たちの大半は
試験中に解答用紙と
問題用紙に答えを書き
解答用紙は提出し答えを書き込んだ
問題用紙を予備校などが出す
解答速報などで
自己採点していく。
ネットが普及している
昨今は昔に比べれば
より早く結果による対策ができるように
なっています。

志願者の中での自分の位置を知る

センター試験の翌日、
受験者は予備校や学校などに招集され
河合塾や駿台予備校が
用意したシートに希望大学
と自分の得点を科目ごとに書き込む。
シートは直ちににデータ化されて
志望大学に対してA~Eなどの五段階で
合格可能性が明記される。
同時にネットで
自分の自己採点結果を
入力すると
志望大学志願者における
自分の位置を知ることができる
一般的に
A・Bは良好 Cはやや危険
Dはかなり危険
Eは絶望的
となりますがあくまで
前年のデータから推測する
予想値に過ぎないので
判定どうりには
必ずなるとはかきらない。

センター結果を参考に志望校の選択

私立大学ならセンター試験が
失敗しても
センター利用をやめたり
受ける大学を
増やしたりできるが

センターを失敗した国公立大学志願者

一方、
国公立大学受験者はどうか?
センター重視型の
国公立大学を志望している者は
センター試験失敗した時点で
行き場を失ってしまう。
なぜなら、
センター試験比重が高ければ
二次試験での逆転の確率が低い。
そして、
二次試験の比率が高い
国公立大学を
受けようとしても
センター試験で失敗し、
かつ高度な二次試験準備を
していない状況では
合格の可能性はほぼない。
慌てて私立大学に方向転換しても
対策ができていなけば
同様に準備不足となる。
やはり
浪人を視野にいれるか
私立大学を数校受けて受かった所に
不本意ながら進学するケースが多い。

センターが成功した国公立志願者

逆にセンター試験に
成功すると
センター重視型では
二次試験は科目が絞られることが多く
センター試験終了後
の4〜5週間で二次対策が可能であり
二次でも失敗しにくい流れができる

この本書を参考・引用
まとめ

入試は能力に応じて振り分けていない

一発勝負の試験。
成功と失敗では雲泥がありますが
この一発勝負で
本当の学力がわかるのか
と言う意見はごもっともで
民間試験(英検など)を取り入れて
本来の個人の学力を図ろうと
していますが
なかなか導入は難しいようです。
そもそも
大学入試が能力に応じて受験者たち
を振り分けているという考え方も
疑問です。

テストとの相性が肝心

たまたま
その大学のテスト問題に
自分が
合っただけということも
あるでしょう。
同じ大学でもテスト内容を変えて翌日に
このなったら半分くらいの生徒が
入れ替わると言われている
大学もあります。

合格最低点に−1点に100人が群がる

東大など合格最低点の1点足りない所に
100人以上
ひしめきあい、
0.5点差で合否が分けられている世界。
勝てば官軍、負ければ賊軍で言うなら
勝たねば意味ないのでしょうが
それは

学力以外の力が働く

戦略であって
学力以外の力が
働いているということです
愚直に勉強をしている生徒が
報われる試験改革は必要でしょう。
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