弟子【感想】下手な「論語」より孔子がわかる?『弟子・ていし』中島敦著 “孔子“といえば「論語」でしょうと 思っていましたが ある本で“孔子“を知りたければ 「論語」より本書を読んだ方が “孔子“についてよくわかるという ことを知ったので 一度読んでみようかと 思いま... 2021.02.06弟子
李陵【感想】対照的な祖国愛 李陵と蘇武『李陵』中島敦著 『山月記』などで知られる中島敦の作品で 著者の死後、有名になった作品で 中国前漢時代(紀元前150年ごろ)の 武帝からその次の昭帝の時代の 匈奴との戦いの中 捕虜になった漢の騎都尉(武将)の 「李陵」を... 2021.01.10李陵
山月記【感想】李徴が虎になった理由 『山月記』中島敦著 教科書にもよく出てきて 馴染みのある『山月記』。 ある妻子ある公務員が出張先で虎に なってしまい家に帰れなくなる。 翌年同僚に虎として再会するお話。 こんなファンタジーなお話が なぜ、教科書に載ることに... 2021.01.09山月記