芥川龍之介

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河童

【感想】雌の河童をなぜこれほど嫌うのか? 『河童』芥川龍之介著

この作品は 芥川龍之介の“嫌悪“を集めた様な 短編(比較的長いけどw)で 資本主義や芸術などに対して 否定的な描写が多いですが 中でも、気になったのは 女性についての描写が辛すぎる😅 (ちょっと笑...

【感想】皆は長い鼻を笑っていたのか? 鼻 芥川龍之介著 【あらすじ】

顔の正面にある鼻が顎まで伸びていたら やはり、どうしても見ちゃいますよね。 <br /> あらすじ 細長い腸詰めのような鼻が 顔の正面についている禅智内供は その鼻のことを知ら...
羅生門

【感想】下人はなぜニキビ(面皰)を触るのか?羅生門 芥川龍之介著

子供に 「ニキビを触らない! 余計ひどくなるから…」と散々注意 していたときに いつも頭の中にこの『羅生門』の話が 浮かんでくる。 この本を読んでいるとやたら この作品の登場人物の下人が や...
猿蟹合戦

【考察】やられたらやり返してもいい?猿蟹合戦 芥川龍之介著

御伽話では、子蟹がママ蟹を殺した 猿に復讐する話で 猿はとっちめられて、読者は すっきりするところなのですが 本書では、この御伽話の後の 蟹たちの話えが書かれています。 しかし、それは私が『猿蟹合戦』を...
蜘蛛の糸

【感想】蜘蛛の糸はなぜ切れてしまったのか? 蜘蛛の糸 芥川龍之介著

この短編の主人公、犍陀多(カンダタ)は 人を殺したり、家に火をつけたりと悪事を はたらいていた、とんでもない男だった。 しかし、小さな蜘蛛が側に来ても それを踏み潰さなかった。 それを極楽から見ていた ...
杜子春

【感想】生きる気力を呼び戻した母の声 / 杜子春 / 芥川龍之介著

このお話は中国の唐の時代の話。 落ちぶれたおぼっちゃま杜子春が 本当の幸せとは何かを悟り 生きる気力を取り戻す物語と なっています。 そして、子育てに疲れた母さんにも 必見のストーリーになっています。 ...
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