大学入試 一般入試で第一志望に合格する難しさ

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大学入試において、「第一志望」とは

どのように決めるのだろう?
センター試験が終わり結果を加味して
国立大学へ出願し
前期試験の結果発表、それがダメなら
後期試験の結果で進路が決まる。
第一志望をどこに置くか?
こちらの本を参考に考えていきます。

第一希望校を決める合理的な戦略

第一志望校を
ただ行きたいと
思うところで決めると
確かにモチベーションは
保てるでしょう。
ただ本書では
第一志望をどこに置くかは
合理的な戦略で考える
と記してあります。

志望校と自分の学力の距離感

志望校と自分の学力の距離感を
認識できなければ
「何とかなる 合格するはずだ」
という甘い読みになり
不合格の落胆は
すさまじいものになるだろう。
一般入試は、秋の段階で
「この大学は難しすぎてダメだ」
と志願校を変更したり
センター試験失敗、2次試験失敗の落選組が
さらに下のランクの大学に収容されていくことで
初めからその下のランクの大学を
志願していた者たちが押し出されていく。
例えば
東大落選→慶應法学部落選
→立教法学部落選→日大法学部
と押し出され行く。
このように考えると第一志望に合格するのは
なかなか困難💦
自分の学力と志望大学の求める力との
距離感に敏感にならないと戦略に失敗してしまう。
しかし、受験生自らが距離感を適切に認識
するのは難しいと
この本では言っています。

まとめ

確かに自分では希望的観測も加わり
この距離感を認識するのは
難しい。
センターが終わった後のリサーチである程度
判定が出るので距離感を知るチャンスは
あるが
その時合理的な判断ができるのか?
出来なければ押し出されるであろう大学を
第一志望校とすることになります。
合理的に考えれば…
これを第一志願大学というのは
なんか違う気がします。
合格するしないことには
意味がないが
自分の実力に余裕を持たせて一枚下の
レベルを受けて合格するのって
コスパは悪い気がしてしまう。
入試試験ってあくまで通過儀礼のような
ものだし、入試を余裕で通ったとしても
大学に入った後もその学力が担保されるとは
限らないから…
実力以上の大学に入ってしまう。
強烈な成功体験ですね
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