大学受験 数学 抽象的な思考力 英語 言語能力 求められる能力の違い

医学部バブル医学部バブル
スポンサーリンク

英語の偏差値は上げやすいが

数学は上げにくいと

本書の著者は強調しています。
着目すべき側面として
数学の抽象的な思考力と対比した
英語の言語能力について

人間の成長と共に伸びる国語と英語

国語や英語は言語に
関わる科目で
人間は成長するにつれ
自然に言語能力が高まり、
理解できない言葉、
読めない漢字も減ってくる
英語は単純暗記学習が
大量に必要だが
それをクリアすれば
文章内容は高度なものではないので
与しやすくなる
現在の入試英語なら
少なくても解答や解説を見れば
自分の解答の
正否が概ね判断できる
だろう
こうゆう意味で
言語能力の成長によって
学力が高まる科目。

難関大数学に必要な抽象的な思考力

数学は歳を重ねても
自然に身につくものではない。
抽象的な思考力を好み、
その訓練に充実感を
見出せる者でないと
数学の点数は上がらない。
仮に準備なしで
解答や解説をみても
何が書いてあるかすら
わからないだろう。
具体的に言えば
英語の偏差値が40台で
他の理系科目が万全
数学の偏差値が40台で
他の科目が万全

早期に受験戦争から離脱できる者とは

どちらも
私立医学部志望だとしたら
前者は受験戦争から早く抜け
後者は残念ながら3浪4浪へと進む
可能性が高い。
何故なら前者(英語)は
現在では、受験英語は成績が上がる
手順が明瞭で、暗記の努力を重ねていれば
十分に学力が向上するように
なるからです。
と記しています。

まとめ

現在の日本での受験では、
理系が有利で
同じ大学でも理系と文系では偏差値が
理系の方が低い大学が多く
入りやすさでは
理系の方が優遇されている
実情があります。
中学、高校と成績が
振るわなければ
いろいろな科目が気になるとは
思いますが
数学に着眼して数学の成績の推移を
見ていくのが
将来の受験の成功率を上げる
一因になるのではないかと思います。
数学は暗記だと言う人も
いますが
確かに難度が高く手も足も出ない
状態なら暗記する方が建設的だと
思います。
しかし
莫大な問題パターンで本番の試験は
攻めてくるので
それに対抗しなければならない
難関国立大学などでは
暗記数学では太刀打ちできないでしょう。
故に
暗記や普段の生活に密着している
英語の方が対策が練りやすいのは
うなずけます。
医学部バブル
スポンサーリンク
スポンサーリンク
inuimieをフォローする
スポンサーリンク
ぽつのブログ

コメント