医学部受験 心を整える 勉強の方法論以外の重要ポイント

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医学部受験の

様々な科目について

それの苦手を克服するのには
凄まじい勉強量が必要。
それを苦もなく乗り越えられる者
と乗り越えられない者の違いは何か?
この本を参考に考えていきます。

修羅のような浪人生活に突入する状態

医学部受験において
学校レベルの勉強が
既に疎かになり
解らず、
偏差値も全く振るわない受験生は
まず浪人を覚悟しなければならない。
実際他の学部では
考えられないほど
浪人する人が多い。
勉強に対する意欲が湧かず、
心も頭も動いていない状態で
親の前だけで
勉強しているふりをする者は、
この修羅のような
浪人の世界から
抜け出せない。
と著者は言っています。

不毛な教育投資

そのような者が
予備校に行ったり、家庭教師をつけ、
個人指導に参加させても
全て不毛な教育投資になるだけ。
とは言えいつか
覚醒してくれるのではないかと
親といては上記のことを与えずには
気がすまない。
たとえ不毛であっても
期待をかけたくなるものです。
ましてや子供を医学部へ入れたい親なら
尚更ですね。

かかっているのは自分の人生だという自覚

著者はこれが大事だと言っています。
自らを律して度重なって襲ってくる
嫌気と格闘するには
この自覚が必要です。
結局親がどれだけ力を尽くしても
どれだけ監視の目を強化しても
個室の中にスマートホンがあれば
いくらでも勉強の逃避ができる
だからと言って
それを取り上げようとすれば
勉強以前に親子関係が悪化してしまう。
とこの本では記しています。

成長に伴う資質の影響力

また、行動心理学では
成長すればするほど
持っていた資質の影響力が大きくなると。
しかし
これは成長すればと言うより
競争レベルが高くなればなるほどと
考えた方が良いと。
要するに親にまたは他の人に
言われたから
変わると言うものではないと
言うことです。
著者は
本人の気持ちが乗ってない状況で
いくらよい指導者を配しても
いくら費用をかけても
あるいは叱責しても
スマートホンを取り上げても
成果を上げることは
できない。
と言っています。
とにかくかかっているのは
自分の人生なのだと
自覚しなければ
成果をあげることは難しく
場合によっては志望校を
変更しなければならなくなる。
特に私大医学部の世界
倍率30倍の世界は、
そういう競争の場である
と記しています。

勉強に主体性をもたさせる親の接し方

わかってはいるのですが
受験生であるにも関わらず
勉強の為ではなくゲームをするために
夜更かしをして寝不足になり
怠惰な生活を見ると
もう何も言わずにはいられない
苦しみがあります。
それでも、
効果のないだけではなく
自分のストレスを
単にぶつけるだけでは
ますます親の言うことに
耳を傾けなくなり
上記のような
親子関係の悪化してしまします。
この関係が悪くなると
もう何の助けもしてやれなくなります
最低限、
子供とのルートは確保して
おいて、
いざ子供の方から
問われた時には
適切に助言できるような
情報を集めておくこと
が親のできることなのかと
思います。
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