医学部受験理科対策 どの科目が成績をあげやすいか

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医学部受験の場合大体の大学でセンターも

2次も理科科目は
2科目選択になります。
その時どのペアで
取るのか良いのでしょう。


この本が参考になりましたので紹介します。

数学好きなら地続きの物理選択

数学が得意な場合は
暗記科目が苦手なことが多いので
物理・化学のペアでの選択
となることが多い。
物理は数学と地続きで、
数学の基礎を固めた上で
物理に進むと、
受験の最終局面では
偏差値がほぼ同じ水準となることが多い
数学と物理の偏差値が
共に55を切ってくると
数学ができないが物理はできる
物理はできるが数学はできないと言う
アンバランスな成績になりがちだが
一般的に偏差値が上がれば上がるほど
同一水準に落ち着く
とあります。
数学と物理は兄弟のように関係し合い
数学を制するものは
物理も制する。

数学好きでも物理選択が不利な場合

数学が得意な場合、物理選択の子は多い。
しかし
数学が得意で空間認識(図形)に優れ
独特の発想力で補助線などの発見が早い
などの資質を備えた子どもでも
計算ミスが多い、
計算速度が遅い子などは
物理で得点するのは
難しい。
逆に思考力より計算力の方が
重視されるので
高得点が望めるのが物理なのだ。
数学においても計算ミスをしていれば
思考力や資質など
言っていてもしかたがない😢
得点にならないのだ。
ただ、計算ミスの克服の方が
思考力を磨くより
現実的(時間が解決する)と言うだけである
上記の事から数学が得意だから物理と
安易な選択はできないと考える。

物理 生物選択はほとんど存在しない

多くの場合2科目の内1科目は化学選択が多い
物理 生物選択がほとんど存在しないのは
求められる思考や努力が対象的な科目なのに
対して
化学は数理操作と単純暗記の交差点にある
文理の境界線上にあるため。
(コスパがいい)
生物に関しては暗記色が強く
数理操作のミスが
多い子は選びたい科目。
ただ、
生物は実際そんな単純なものではなく、
思考問題も少なからずあるので
満点に近い高得点は物理よりも
一般的には難しいのかもしれません。

理科科目が志望学部と連動していない

本来、理系の理科科目は志望学部と連動して
いる事(工学部なら物理必須)が多いはずが
医学部では別なのである。
生物が直結していそうで
生物必須がありえそうなのに
逆に
生物選択なら受けれない大学があるのに
物理選択なら受けてない大学はないのである。
医学部にとって入試試験は単なる通過儀礼
に過ぎないのです。
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