医学部 試験に臨むメンタルコントロール パニック状態をチャンスに

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しっかり準備していても、試験が始まると
急にドキドキ、冷や汗💦
問題が頭に入ってこない…

こんな時、パニック状態になりやすい

問題の傾向が大幅に変わっていたり

想定を超える難度の高い
大問が前半に置かれたりして
事前の時間配分に破綻をきたすなど
そんなことで受験生は
簡単にパニック状態になる。

試験中のメンタルコントロール

前もってしっかり準備して試験に臨む
それも大事です。
でも想定を超えるパニック状態がやってきたら…
そんな時はこう考える。
「自分がパニック状態なら
 他の多くの受験生もパニック状態
 になっている可能性が高い。」
「それはみんなもそうである可能性がある」
ゆえにパニック状態になった時は
チャンスなのです。
いち早く冷静になって
できる問題を探してそれを優先的に
解いていく。
この時、競われるのは学力競争と
同時にいかに冷静になるか
と言う側面なのです。

医学部受験 試される冷静さ

私立医学部は、
意図的にこういう底意地悪い問題戦略を
採用する大学もある。
しかし
それは、医師にとって大切な” 冷静 になる”
という適性を問われているとすれば
仕方がないとも言える。

パニック状態にならない準備とは

私が考えるのは、
試験直前は得意なところに
さらに磨きをかけるべく
勉強すること。
センターなどある程度過去問に準じている
試験においては
いつも解けない問題をしていくのではなく
いつも解ける問題を何度も確認しておく事。
試験中、
いつも解けない問題が解けないより
いつもは解ける問題が解けない方が
パニック状態に陥りやすいから。
そして試験後はいち早く次の試験に
頭を切り替えられる者が
勝利により近づける。
とにかく「現時点の力を出し切る」
それしかありません。
引用:医学部バブル 河本 敏浩 光文社新書
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