【考察】なんだか仕事が嫌になる理由 正しさをゴリ押しする人 榎本博明著

正しさをゴリ押しする人正しさをゴリ押しする人
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就職先を考える時、昔なら給料やその会社の

安定性が気になるところですが

最近では、少し違ってきています。

本書を参考に

考えていきたいと思います。

「総活躍社会」「個人が輝く社会」で輝けない自分

最近では仕事で自己実現しょうとか

仕事で輝こうといった論調が

世の中に広まっている。

「一億総活躍社会」などと呼んでいる。

しかし、今、中高年となった世代では

そんな発想はなかった。

仕事は生活のため、生きていくための中高年

働く理由は生活のためにお金を

稼ぐため

いわいる経済力をつけるためだった。

だから、潰れそうでない会社に

入れればそれでよかった。

しかし、今はそんな風潮ではない。

仕事で自己実現しょうという世の中の

動きがある。

確かにそんな風潮ではあるが

中高年はそんな世の中に疑問を感じる

と言っている。

なぜなら、ほとんどの人が

働かなくてはならないから必死に

働いているだけなのだ。

中高年に限らず

私はこれは今の若者でも実態はそうだと

考えます。

現在の新入社員の入社理由は「自分が活かせる」から

最近の若者の新入社員の意識調査では

「自分の能力を活かせる」

という理由で今の会社を選んだという者が

非常に多くなっている。

しかし、現実は

自分が活躍しているとか

自分が輝いているなどと感じる

ことはほとんどない。

生きていくために、とにかくなんでも

良いから仕事をしなければいけない

実態である。

その中でやりがいを感じたり

成長を感じたりできれば御の字なのです。

政治家やタレントが「活躍」「輝く」を煽る

この「活躍」とか「輝く」といった自己中心的な

聞こえの良い言葉で自己愛をくすぐられ

現実とのギャップに

「こんなはずではなかった」

「思っていたのと違う」

「自分の人生は何だったのだろう」と

多くの者が欲求不満状態に追い込まれていく。

若い世代のもつ不平等感

ひと昔前の世代では

バブルを経験し今と違い派手な生活や

就活も今のように苦労していない。

しかし、今の世代では

悲観的である。

非正規雇用に対する不安も強い。

経済成長も終わり

終身雇用も崩れ

就職しても将来の不安に脅されながら

暮らすことになる。

あるいは高齢化社会で高齢者の

福祉分を自分たちが払うことの

不満や納得がいかない言い分もある

中高年世代がもつ不平等感

自分たちが若い頃は年功序列が当たり前で

働きが悪い割には高い給料をもらっている

上司に対して不満があったが

自分も今、我慢していれば

いずれ給料も待遇も上がっていくと

思って耐えていたのに

いざ、自分たちが中高年になったら

年功序列は崩壊、能力給や成果主義だの

言われるようになっていた。

あの若かりし頃の我慢はなんだったのか

と不公平感に襲われる。

また、若い世代からは

年長者だからといって敬う姿勢は

ないし、身勝手な自己主張される。

自分たちは上司に厳しくされると

「何クソ!」と奮起した者だが

今の若者からは「パワハラ」「傷ついた」

などと言われてしまう。

上の世代のも下の世代にも気を使わなければ

ならない不満、不平等感を味わうことになる。

まとめ

一億総活躍社会なんでいうのは

聞こえは言いものの

これが結局現実的ではないため

ストレスとなる。

世代別に見てもどの世代も報われない

不平等感がある

結局は

淡々粛粛と生活のために働くのが

ストレスの軽減になるのかと思う。

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