【睡眠】眠りたいのに眠れない 考えない練習 小池龍之介著

考えない練習考えない練習
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最近では睡眠時間の問題を

抱える人が増えています。

眠りたいのに眠れないそれは

とても辛いことです。

そんな人のためのアドバイスを

本書では語れています。

著者紹介

1978年山口県出身

東京大学教養学部卒

宗教家。

著書多数。

私たちのような

あまり宗教に馴染みのない人にも

禅宗やブッタ(仏教)をわかりやすく

日常生活に落とし込んで

解説してくれています。

上から目線の

説法のようなものではなく

著者からは苦悩からの生還の

様子が感じとられ

人間味のある本書になっています。

なぜ眠れないのか

夜は気が紛れない

日中など「とりあえずやること」に

気を取られて、心の背景でなり響く

思考のノイズに気がついていないだけで

それが夜になり、寝ようと布団に入ると

他に刺激がないので

潜在的な悩みや不安に気がつき

考え込んでしまいます。

解決できない心の悩み不安に襲われる

心が1つのことに集中しやすい

睡眠前に考えてしまうのは

無理がないとしても、その悩みが

すぐに解決できるものなら

さっさと考えて

「こうしよう!」「こう考えよう!」

とすぐに決着をつければ

それほど睡眠の妨げにはならないでしょう

しかし、睡眠を妨げるくらいに思考する

人は、そんなすぐに消えてしまう

思考ではなくより刺激の強い

また、新しい刺激に浸ってしまいます

思考の暴走と脳の興奮が原因

思考の中でもより刺激の強い心配事

や不安、怒りなどの煩悩が

脳が興奮させていつまでも眠れない。

夜、考え事をしてしまう人の対処法

意外なところでは

怖い映画を見ながら寝むることによって

考えないようにしようとしたり

激しい音楽を聴きながら眠ったり

する方もいると

本書では紹介しています。

確かにこれで眠れるのかと思いますが

映画のようにわかりやすい恐怖や

音楽のうるささなども

思考が深くて起こる

恐怖などに比べればはっきりしている分

心や脳がそれに奥深く支配されることが

ないのかもしれません。

著者は食事をいっぱい食べたりお酒を

飲んだりして意識をぼんやりさせて眠るのも

いいが、短期的で自分をごまかす

癖がつくと言っています。

そんなものに頼らずに眠る方法として

著者は客観的に自分に見る、

自分を労わるような慈悲の心で

「私は安らかでありますように」

「悩みがなくなりますように」

と自分でそうと念じる。

そう念じれるように練習することが

大切だと著者は言っています。

まとめます

私は布団に入ると昔見た映画、本、漫画 雑誌

で見たものを思い出して

「私だったらこうする」といった物語を

少し変えて頭の中でドラマを見ている感じ

ずっと終わりがない物語と

空想している間に寝てしまう。

これが私の睡眠時の刺激の強い思考

をさせる方法です、

考えない練習
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