大学受験 和田秀樹 「受験のシンデレラ」 自分のスタートラインを知れ!

受験のシンデレラ受験のシンデレラ
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「格差社会をぶち壊せ!」と
筆者が経験を基にした
「受験テクニック」
がたくさん出てきます。
それを
参考に受験の作法を考えてみます。

あらすじ

五十嵐透は東大専門塾を経営。
塾生の9割が
東大合格というこの塾で
富や名声を手にしていた
「受験界のカリスマ」
五十嵐自身は東大理三卒の医者。
親友からがん宣告を受ける。
自暴自棄になりながらも
これからの人生を考えていた時
偶然入ったコンビニで、
抜群の計算感覚で店員とやり合う少女
真紀と出会う
経済的にも親からの支援もない
真紀にきらりと光るものを感じ
残りの人生で
彼のあらゆる受験テクニックを駆使して
真紀を東大に合格させるという話。

受験の要領その1 自分のスタートラインを知れ

本文より
今のお前のレベルは、
数学は小学校4年生レベル
英語は中1レベル、
国語はよくて小学校5年生レベルだ
そこまで戻れば
必ずできるようになる。
わからないままやろうとするから
頭に入らない。
ほとんどの受験生は、
自分のスタートレベルが
わからないまま無理して
受験勉強をはじめるから
自滅する。
計算能力は数学に限らず
いろんな分野の基礎だ。
お前なら
スピードアップできるはずだ。
真紀はこう思った。
とにかく、
信じるしかない。
初めて信じられる人が
見つかったのだから。

まとめ

学力を実際の学年で判断しない

この実際の学年で
学力は判断できない。
要は習得できている
学年を知らなければ
どこからつまづいて
勉強ができなくなったのか
を知らなければ
今までのように
学習効果が出ないまま
倦怠感を伴いながら続かず
自滅してしまう。
やる気の減退です。
確実にできるところまで
レベルを下げて
完璧にしていく。

ビリギャルの坪田先生も

これはビリギャルの坪田先生も
あのギャルのさやかちゃんにも小学生の
ドリルをさせていました。
それと
これもビリギャルで書いてありましたが
指導者と受験生の間に信頼関係がなければ
どんなテクニックも
成り立たないのですね。
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