簡単解説 会社はどうやって作るか 子どもは会社をつくれるのか

お金持ちお金持ちになるにはどうする
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株式会社を作るには

株主(1人でも)資本金(一円でも)
会社の方針(定かん)
が必要!
会社に資金を出してくれた人のこと
会社を作る本人が出して株主になる
こともできる

資本金

株式の発行によって集めた資金
以前は資本金が1000万円以上
なければ出来なかった
が今は一円でもOK

定款(ていかん)

会社の名前(商号)や事業の目的
運営方法など基本的なルールを定めたもの。
次は

登記

定款など必要な書類を法務局という役所に持っていき
登録してもらう
登記が完了すれば会社設立だ。

無事、会社を設立!

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子どもでも会社をつくれる?

法律上は15歳未満は会社を作れません。
(登記に印鑑証明が必要ですが
15歳以上でないと実印の登録ができないから)
まあ、あの手この手はありそうですが…
また、20歳未満が会社を作る場合は
保護者などの同意か必要です。

会社を作るメリット

信用が得られる


個人よりも会社の方が信頼されやすく
個人と取引しない大企業とも取引できる

資金を集めやすい

会社を応援したいと思ってくれる人から
資金を集めたり
銀行などからお金が借りやすくなる

税金が有利になる


売上金額が大きくなると
個人より会社の方が国に納める税金の負担が
少なくなる。

ただ、子どもが会社を設立するとなると
上記のメリットが得られにくいかなぁと
思います。



子どもであるから得られるメリットして


話題作りになって注目を浴びることも…

知名度が上がることは

商品やサービスの売上に貢献したり

支援者を増やすことで

資金繰りが改善することもあります。

後、発想が柔軟で大人が思いつかない

ような事を考えたり、行動したり

固定観念に縛られることがない分

新しいものを生む可能性が

あります

近年では大学生が起業するなどは珍しくありません。

大人に頼れない時代。

子どもはしんどいかもしれませんが

それだけ自由で子どもたちが主体的に生きられる

時代でもありますね。😉



引用:お金持ちになるにはどうするの? 朝日新聞出版社

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