資産運用なんで
たくさんお金がある人や定年前のおじさんが
対象だと思っていた私。
しかし年金2000万不足問題で投資や
株式などの関心が高まる中
つみたてNISAは収入の多い少ないや
年齢関係なく始められる
資産運用の方法だと知りました。
つみたて NISA の主なポイント
購入時手数料無料
通常は3%程度上限でとられることがある
年間投資額上限 40万円
ただし、積立時の掛け金は所得控除の適用なし
ちなみにイデコiDeCo(確定拠出年金)は掛け金は
非課税なので節税効果はある。
投資利益に税金が掛からない
通常20.315%の税金(所得+住民+復興特別所得税)
がかかります。
しかしそれがかからない。
非課税投資 可能期間 最長20年間
20年経てば全てが課税対象になるのではなく
運用開始年毎にその年の分だけ対象になる。
例えば運用開始
2019年分→2039年 2020年分→2040年
(20年後はその株を売るか普通口座に移すことになる)
長期投資をすることができる。
(今のところ2037年まで この2037年→2057年まで運用可能)
NISA専用口座を開設しなければならない
普通預金と別に作る。また、今まで株を持っていて
それが金融庁が認定しているNISAの商品であったとしても
それをNISA口座に移す事はできない。
その他
年齢の上限はなし
日本に住んでいる20歳以上であれば誰でも利用できる。
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メリット
運用して出来た利益に税金が掛からない。
通常の株式投資なら利益に対して
約20%の税金がかかりますよね。
例えば100万の利益なら20万の税金を差し引いかれるので
この20万が0円になります。
大きいです。
私的にはリスクが少なく言わいる
“ 負けにくい” 投資では
これは重要なことだと思います。
月100円からでもオッケー 少額から始められる。
上限40万でもあるので
無謀な額を突っ込むことが防ぎことができる。
投資先に安心感がある
投資先が金融庁の厳正な審査に合格し
認定したもの中から選ぶので
安心感がある。(手数料の安いものが多い)
一般投資信託の中には手数料がやたら高い
悪徳なもの(5000あまりある中の9割以上)もある。
ちなみに金融庁の出した
優良認定されたものは現在150前後。
NISAの投資先はそもそも
短期売買の対象になるような
個別株は対象外
故にプロトレーダーのカモ🦆になる事が
ないので初心者でも安心。
そして、NISAの商品(投資先)は
世界経済と連動しているものが
多く、現在は世界経済の浮き沈み
(例えばリーマンショック😵)はあるものの
総じては、年利平均は5%ぐらいなので
長期
(損が一時的に出たり株価が下がっても売らずに持ち堪えられるなら)
運用
(運用といってもインデックスファンド:お任せ)
していれば利益が出る可能性が高い
いつでも取り崩しできる。
途中で例えば子供の教育資金で必要な場合、
20年間の途中でも引き出せる
お金が増やせるかもしれない
銀行に預金していても全然増えない低金利時代
増やすことができる可能性がある。
経済の勉強になる
社会情勢が株に反映されるので、
ニュースや新聞に興味をもつようになる
また、NISA自体国が実際株をもつことによって
株の事をもっと知ってもらう為に
安全で安価な市場を用意したと言う
意見もある。
私も子供と通帳を作りに行った時
子供が銀行の方に勧められていたので
『こんな子供相手に株の話するなんて』
って思ったのが調べてみたいきっかけになったので。
色々な場所での話ネタができる
今まで知らなかった知識が増え、
話の幅が広がる。
デミリット
NISAで損失が出た場合、
一般の株の損失した場合のように
損益通算できない事
ある株では利益が出たけどある
株では損失が出た場合
差し引きしてマイナスなら
プラス分の利益にかかった税金(約20%)
が申告後返ってくる
だってトータルではマイナスで
利益じゃないから税金払うの
おかしいもんね。
しかも3年繰り越しで
マイナス分を補填出来て
マイナスの間はプラス分の
税金は返してくれる。
しかしNISAはそれが出来ない。
NISAの損失はNISAの中だけで他の利益と
いっしょに差し引き出来ない
だからNISAでは損をしているのに
他の株のプラス分の利益にかかる税金は
払わないといけないので
そこがデミリットです。
ただ、つみたてNISAの場合
長期戦で行うものなので
損失は出にくいので
メリット(質がいい)に比べれば
僅かなことなのかなと個人的には思います
それで始めないことが
デミリットでもあるよう思います😆
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