ちょっと待って!それ買っちゃダメ‼️
好きなものや欲しいものを買うのって楽しい。
買い物が生きがいって言う人もいまよね。
でも買い物には危険なワナが潜んでいることがある。
気をつけないと、いらない物を高い値段で
買わされちゃうことも…
デート商法
すごく好きだから!

メールなどで知り合った異性から
高いアクセサリーや着物を売りつけられる。
「売れないと困る」
「自分でデザインした」などと
頼まれて買ってあげると、そのあと
連絡が取れなくなってしまう。
恋愛感情を悪用した、悪質な商法なのだ。
実際、被害者は騙されることも頭の片隅のどこかにあり
最初は警戒しているのも関わらず
最終的には、商品を買ってしまっている
ケースがある。
相手は時間をかけてゆっくり
たわいも無い
商品とは遠い話をしながら
徐々に信用させていく。
「僕(私)には本気なのかも?」と…
キャッチセールス
だってヒマだし…
「絵を見て行きませんか?」
「お肌のチェックさせてください」
繁華街で声をかけられてヒマだったたので
ついていくと
高額な絵や化粧品などを強引に売りつけられる。
しつこく勧められて、買わない限り何時間も
帰れないこともある。
「かっ買いますからもう帰らせて…」
次々商法
なんて親切な人
悪質な業者に「床が腐っている」などと
ウソを言われて、商品を売りつけられる。
そして一度引っかかると、その情報を聞きつけた
他の業者も次々にやってきて、さらに様々な
商品やサービスを売りつけてくる
という恐ろしい商法。
「屋根も痛んでますよ」
「シロアリ駆除もすべきですよ」
「もう一つ換気扇を」
お年寄りなどが孫のような
営業マンに言われると弱い。
一度うちにも
「屋根が傷んでる」
といって来られたことがありますが
「ここは会社の借り上げ借家なんです」
と言ったら
スーといなくなった事を
思い出しました。😆
まだまだあります
怪しい商法
催眠商法
小さな会場に人を集めて家庭用品など
安価やただで提供して
みんなを興奮させて
最後には、羽毛布団や健康食品など
高額な商品を売りつけられる。
近所でも人集りがあるなあと思って
近づき、見てみると
「2時から食パン1斤無料!先着30人の方」
みたいな 旗を掲げお客さんを呼んでいるから
「パン屋でもできたのかしら…」
と思っていたら、しばらくしたら
いなくなり、また日間隔を開けて
また、同じようなことを開催していた。
昼間に時間がある
やはりお年寄りが多いような気がします。
当選商法
電話や葉書で「当選しました」
と言って呼び出して、
和服や宝石を売りつける
賞金を受けとるのに
手数料が必要とお金を振り込ませる方法も…
かたり商法
「消防署のほうから来ました」
「水道局方面のものです」
など公的な機関や有名企業から
来たように誤解させて
消化器などを売りつける。
学校の消火訓練の時に
消防の方からこの話がありました。
特定商取引法で名乗らない人から
物を買うことを禁止しています。
ちゃんと名乗ってもらいましょう。
みんないろんな話をきいて知っていても
自分のケースはそうじゃないと思ってしまう。
それがだます方は上手いからです。
高額なものを買う時は
誰かに相談してから
一呼吸おいてから
さらに考えるようにして
買うことを焦らないようにしなくては
いけないか
と…
ちゃんとしたルートの商品は
少し間をあけても買えるはずだから。
それでも買ってしまったら
これらもあまり考える時間をあたえない
商法なので訪問販売のように
クーリング制度(購入後8日まで返品解約できる)
が利用できます。
引用:お金持ちになるにはどうするの?朝日新聞出版社
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