【感想】⑤自分の死後を見てさすがに改心『クリスマス・キャロル』ディケンズ著

クリスマスキャロル
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第四章では未来のクリスマスの幽霊に

導かれます。

スクルージは、この第三の幽霊に

対しては、畏敬の念を抱き

自ら進んで教えを乞うように

なります。

しかし、今までの幽霊とは少し

様子が違うようです。

なんだか深刻そうで無口で

黒くて今までの幽霊の中で

一番怖かった幽霊だったのです。

それもそのはず!

スクルージは最後に衝撃的な

“自分の死“を見れられることに

なります。

本編のあらすじ

イギリスの文豪、

チャールズ・ディケンズの作品。

1843年に発表。

冷徹でケチな主人公スクルージが

クリスマスに訪れた三人の幽霊に

過去、現在、未来の自分の知らない

自分を囲む人々の様子を見せつけられて

改心していくお話。(簡単に言えばね😉)

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