【ハラル】HALALイスラム教の神聖な食べ物『ハラルマーケットがよくわかる本』HCP著

ハラルハラルマーケット
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ダイエットのためいろんな食事を調べて

いくにつれて「糖質制限」は穀物が

食べられない

ではベジタリアンやヴィーガンなどを

試すようになると

やっぱり、栄養面ではサプリなどで

補わないといけない

栄養素があったり気になることも

あったり…

そこで今度はイスラム教圏の食事

「ハラム」とはどんな食事なのか

興味が湧いてきたので

それに関する本を調べると

本書があったので紹介します。

巨大なイスラム市場

全世界におけるムスリムの人口は

現在約16億人(世界人口の23%)です。

そのうちの60%は私たちと同じアジア圏で

暮らす人たちです。

日本はほぼ単一民族であるので

イスラム教徒に親しみが少ない

ですがこれほどの人口が示すように

このような状態は

日本が取りこのされていると

いうしかないのです。

そして、今も増え続け

東京でオリンピックが開催されはずだった

2020年には19億人に達すると

言われています。

日本の人口1億2800人とすると

それとも比較にならないほどの

人々がイスラム教徒なのです。

ムスリムの厳格な戒律に従った食事

ムスリム(イスラム教徒)は

厳格なルールに沿って毎日5回のお祈りを

するほか、

特に食事には特別なルールがあり

それを守って生活しています。

それ故に

それを世界ではビジネス・チャンスと

目をつけ「ハラル」について理解を

深めようとしています。

「ハラル」とは何なのか?

「ハラル」もしくは「ハラール」は

“健全な商品や活動“を指すイスラム教の

教えの総称です。

「ハラル」という戒律でもっとも

気をつけないとダメなのは

豚とアルコールです。

ムスリムの人たちは“豚“だけは

口にしません。

“豚“を食べない理由

他の肉も禁止されているのなら

“ベジタリアン“に近いのかも

しれませんが

“豚“だけ食べないというのは

その理由が気になります。

答えは明確だと本書では言っています。

それは

聖典であるコーランに

「豚を食べてはいけない」と記している

からです。

“コーラン“は神様のお告げが

書いてある書なので当然従うが

ムスリムなら当たり前のことなのです。

しかし、諸説あるとも言っています。

昔の考えでは

“豚“は衛生面で他の肉よりも

菌が発生しやすいと思われています。

食中毒や伝染病を避けたかったのかも

しれないという理由もあるようです。

これ以外の「ハラル」でないもの

“豚“のほかの動物や血抜きしていない

動物の肉などもダメです。

戒律を単純に守るためだけだなく

安全に食事を取るための知恵とも

いえます。

「ハラル」でない食事「ハラム」

コーランには“豚“以外でも

食べても良いもの、ダメなものに

ついても書いています。

いわゆる「ハラル」の逆を「ハラム」

または「ノン・ハラル」と呼びます。

また、どちらか疑わしいものを

「シュブハ(shubuha)」と

言うそうです。

まとめます。

「糖質制限」は炭水化物は体に

炎症を起こさせるので避ける人

ベジタリアンとヴィーガンなど

畜肉の身体に生じる弊害

(がんや心筋梗塞、脳梗塞など)を

危惧していたり、畜農はCO2問題を

はじめとする環境に配慮に欠け

また、日本神道では動物食を

“穢れ“とする感覚もあり

モラル問題もあって避ける人、

宗教の信仰を理由に特定の

食事を避ける人など

色々な人がいますが、どの人たちも

「食に対する意識が高い」

につきます。

ハラルマーケット
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