『14歳からのお金の説明書』カードと金利 キャッシング 最も高い金利

14歳からのお金の説明書
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カードショッピングは

便利な立て替えシステム。

カード会社から短期間、
借金をするということになります。
 
1〜2回払いを選択すれば、
お店側がカードの賃貸料(金利)を
払ってくれるので
借金の意識は持ちにくい。
 
しかし、支払いが滞ったり
分割払い(リボ:リボルビング、回転の意味)を
選択すると
とたんに借金返済システムが周り始めます。
 
このようなカードと金利の関係を
 
インフォビジュアル研究所
 
 
 
本書は
お金の知識を図解や優しい言葉を用いて
子供にも理解できるように解説。
大人でも
知らないことまで深く理解できる一冊。
 
この本を参考に考えていきます。
 

リボ払い(分割)の虚しさ

 
 
キャッシング(現金調達)の場合も
日割り計算なので
 
10万 キャッシングで現金を手に入れる
 
借りた金額
  ✖️
年率(%)
  ➗
365日
  ✖️
借りた日数
 
 
年率18%で借りた場合
 
一括払いの場合
 
1ヶ月後に返すと
金利 1479円
 
 
月1万円ずつ返すと(リボ払い)
 
金利合計 8255円(一例)
 
 
同じ10万を借りても分割で払い
返済が遅れると
 
6776円も余分に払う羽目になります。
 
そもそも借りなければ
1479円も8255円も
払う必要のないお金です。
 
貸した方は自分のお金をただ
短期間他の人の銀行もしくは
財布に入れた
だけで
1000〜8000円程度の儲けになる
なんて楽な仕事でしょう。
 
借りた方には、ただ損しただけの人も
いれば
そのお金で金利以上の利益を上げる人も
いるでしょう。

まとめます

 
往々にして
リボ払いやキャッシングの金利は最も
高いので
損以外ない人がほとんどです。
 
 
 
 

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