カードショッピングは
便利な立て替えシステム。
カード会社から短期間、
借金をするということになります。
1〜2回払いを選択すれば、
お店側がカードの賃貸料(金利)を
払ってくれるので
借金の意識は持ちにくい。
しかし、支払いが滞ったり
分割払い(リボ:リボルビング、回転の意味)を
選択すると
とたんに借金返済システムが周り始めます。
このようなカードと金利の関係を
この本を参考に考えていきます。
リボ払い(分割)の虚しさ
キャッシング(現金調達)の場合も
日割り計算なので
10万 キャッシングで現金を手に入れる
借りた金額
✖️
年率(%)
➗
365日
✖️
借りた日数
年率18%で借りた場合
一括払いの場合
1ヶ月後に返すと
金利 1479円
月1万円ずつ返すと(リボ払い)
金利合計 8255円(一例)
同じ10万を借りても分割で払い
返済が遅れると
6776円も余分に払う羽目になります。
そもそも借りなければ
1479円も8255円も
払う必要のないお金です。
貸した方は自分のお金をただ
短期間他の人の銀行もしくは
財布に入れた
だけで
1000〜8000円程度の儲けになる
なんて楽な仕事でしょう。
借りた方には、ただ損しただけの人も
いれば
そのお金で金利以上の利益を上げる人も
いるでしょう。
まとめます
往々にして
リボ払いやキャッシングの金利は最も
高いので
損以外ない人がほとんどです。
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