長期安定なら、インデックスファンド。
冒険なら、アクティブファンド。
これらを知るには、ファンドの種類を知る
ことが大切ということがわかりました。
これを基に勉強してみました。
ファンドの種類とは
この本によると
投資ファンドは、例えれば
魚を集めた水槽のようなものと言っています。
国内外の株式、債券などいろんな魚が
泳いでいます。
一般投資家向けには６０００以上も
ファンドがあり
まず、この魚が泳いでいる
水槽選びをします。
では、水槽には
どんな魚が泳いでいるのでしょう？
この魚の集め方によって
2つに大別できます。
海の中にある生簀 インデックスファンド
日経平均株価などの株価指数（インデックス）と
似た値動きをするような
複数の代表的な銘柄を集めたファンド。
海の魚をまんべんなく集めて
飼い（買い）
何か病気が流行っても
全滅するのを防ぐ。
損をしにくい運用の仕方。
選び方が受け身（パッシブファンド）で
平均的なので儲けも
小さくなりがち。
しかし、長期で持ち続ければ
あとは魚の成長を待つだけです。w
リスク海域にボートで狙う アクティブファンド
リスク海域にボードを走らせ
高値のつきそうな魚を狙うが
アクティブファンド。
例えば、ミャンマーなどの
新興国の成長魚狙い
中国産の大型魚狙い
船の舳先に座ったファンドマネージャーの指示
に従って
水槽に集められる魚の傾向が決まります。
リスク魚はうまく育てば
売ったり、鑑賞したり
で儲けは大きいですが
病気に弱かったりで全滅する
可能性も高いです。
利益はどのように得られるか？
ファンドは「一口いくら」で販売される
この一口あたりの価格を「基準価格」という。
この価格は運用成績によって変動。
購入時より上がったときに換金（売る）
すればその差益を得られる。
また、売らなくても運用によって
生じた利益から
保有口数に応じて分配金を得られる。
しかし投資信託には
販売手数料と信託報酬がかかります。
（魚集め代、水槽の維持費など）
当然、アクティブファンドの方が割高です
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