ノンバーバルコミュニケーションとは? 『人は見た目が9割』竹内一郎著 ①

人は見かけが9割人は見かけが9割
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相手に情報を伝えるときに

話す内容はすごく考えますがその時の

言葉以外の表現方法については

あまり考えていないために

うまく相手に伝わらないことがある。

それは一体どうしてなのか?

『見た目が9割』というのは

男の人が美人を女の人がイケメンを

というだけの内容ではなく

言葉以外で相手にどのように

情報を伝えるかを

演出家、俳優教育を長年やってこられた

著者の鋭い観察によって書かれている。

言葉だけではダメなのか?

この本書を参考にその疑問を解いて

いきたいと思います。

本 の 売れ筋ランキング

言葉は7%しか伝わらない

心理学者のアルバートマレービアン博士は

他の人から受け取る情報の割合を

顔の表情 55%

声の質(高低)大きさ、テンポ 38%

話す言葉の内容 7%

という実験結果を発表している。

コミュニケーションの主役は言葉ではなく

言葉以外の要素

「ノンバーバルコミュニケーション」が

より多くの情報を伝達していることになる。

外見の威力と意味

ジャパネット高田社長の声

言葉以外の表現方法を考えるなら

例えば、「声」。

通販会社の「ジャパネットたかた」の社長の

声は、少し高音の声。

あの声は人を惹きつける。

誰よりも商品説明がうまいわけし

少しなまりがあるし、とても「いい声」

というわけでもない。

ただ、彼の声は伝達する内容のあっていて

販売促進に貢献しているのは

有名な話です。

ママ
ママ

だいたい、「ソ」ぐらいの高さが好印象

らしいけど社長はそれ以上高いような気が…

場の支配力 姜尚中氏

「朝まで生テレビ」のような討論番組では

言葉の内容が重視されそうですが

場を支配するのは

より理論的で客観性の高い主張をする者では

ないと著者は記しています。

特に坊ちゃん顔で知識が豊富、

主張も常識的、論理も平明で劣勢になる

要素もないのに

討論会では蚊帳の外のいつの間にか

追いやられている代議士などがその例。

ところが、まるで鷹のように眼光鋭く

相手を見据え、低いドスの効いた声で

ゆっくりと学者らしく丁寧に話す代表的な方

姜尚中東京大学教授であれば

言っている内容は同じでも

その場を支配する貫禄がある。

ママ
ママ

確かに姜尚中さんは私も支配される!

見た目で…❤️

ぽつ
ぽつ

話の内容もすごいで〜

内容より誰が言ったかが重要

Aさんが言えば従うが

Bさんが言っても従いたくない!

ということもある。

「伝達力」には

能力や人格が関係している。

その能力や人格はまさに

「見た目」に表れてくるのだ。

それが厄介である。

ママ
ママ

それはやばいですね💦

話の内容の充実感より

誰から聞くかが大事ということ。

日頃からの積み重ねってことですね。

まとめます

言葉で言ったからわかってもられる

とは思わなかったけれど

まさか、言語的コミュニケーションが7%

とは…

残りの93%の方が言葉以上に大切という

ことですね。

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