子どもにもわかる 保険は必要?「安心」を買う保険とは?

お金持ちになるにはどうする
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かんぽ生命という郵便局の保険が

お客さんさんの利益を考えないで

契約させたり勧誘をしたりしてたことがわかって

法的に仕事を見直すように言われたよ。
人生は危険がいっぱい。
災難もいつ降ってくるかわからない。
そこで保険に入ることにしました。
毎月、決まった保険料を払っておくと
事故などでケガをしてしまった時の
治療費や入院費がもらえる保険です。

保険は得なのか損なのか

公益財団法人 生命保険文化センター
調べで
生命保険加入率(性別・年齢別)平成28年度
これを見てみると8割の人が加入しています。
やはり上記のようなことが起きると
たくさんの人が困ることになります。
では、保険というのは、得なのか損なのか?

保険会社は大勢の人からお金を少しずつ
集める。
集めたお金の中から損害を受けた人に保険金が支払われる。
1年間
何事もなく病院にも行かなかったから
支払った保険料は1円も戻ってこなかった。
でも、災難に合わなかったから
得したのかも。

払った何倍もの保険料をもらったけど
ついてない1年だった。
でも、保険金でケガの治療費を払ったから
その意味では得したかしら。

保険料は確率で決まる

だれでも災難にあう可能性がありますが
実際に災難にあう人も合わない人もいます。
その割合は、これまでのデータから
だいたいわかっています
そこで保険会社は
いくらずつ集めれば災難にあった人に
保険金を払ってももうけられるかを
計算して集める保険料を決めます。

お客さんによって保険料が違う

タバコを吸わない人は、保険料が安い!

タバコを吸わない人は、同じ年齢のタバコを
吸う人より長生きできる
つまり死ぬ確率が低い
ことがわかっている。
そのため、吸う人と吸わない人では
吸わない人のほうが
保険料が安い。

住んでいる地域で自動車保険料が違う
日本全国、自動車事故や車の盗難に遭う確率が
同じというわけではない。
そこで、事故や盗難が多い
地方に住んでいる人ほど
保険料が高く設定されている。
​他にも若い人ほど事故を起こしやすい​ので
保険料が高くなっている。

引用:警視庁
よくニュースで言われている高齢者ではないのですね
だれでも入れる保険がある。
しかし、そういった保険は病気を持っている人
や高齢者の人も入れるのでその分
保険料が高くなります。
国民全員が入る保険もある
日本では、国民みんなが入らなければいけない
保険があります。
これを「社会保険」と言います。
社会保険には、病気やケガの治療費を一部払ってくれる
「健康保険」や年をとって仕事を
やめた後の暮らしを支えてくれる
「年金」などがあります。
<健康保険証>
「健康保険」に入っている証明書
病気やケガで病院にいった時これを
提示すれば、医療費の70〜90%を保険で
負担してくれます。
社会保険制度は国によって違います。
例えばアメリカには
国民全員が入る健康保険はありません。
個人で民間の保険に入っていないと
医療費は全額自分で負担します。
アメリカでは2割の人が保険に入っておらず
医療費も高いため
病気になっても医者にかかれないことが
問題になっています。

2007年 保険金不払い事件

正当な理由がないのに、保険会社がきちんと保険金を
払っていない場合が多かったことがわかり
大きな社会問題になりました。
「かけた人が請求をしなかった」
という理由もあったのですが
支払うべき保険料を支払われていない
のは許せないことです。
今回もそうですが
安心を買っているので何もなければ
それでいいではなく
お客さんの利益をお客さん自身以上に
考えられない人から国民は
安心
を買うことはできないと思います。
引用:参考 お金持ちのなるにはどうするの?

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