【豆類】納豆はいつ食べるのが効果的なのか?『医師が教える食事術2』牧田善二著

食事術医師が教える食事術2
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納豆は体にいいし、ダイエットにも

良さそうな気がするのは

私だけでしょうか?

糖尿病の専門医で医学博士の

本書の著者は納豆は

毎日食べているそうです。

そして、この「納豆」はちょっとした

工夫で“脳梗塞“を防ぐことに

一役かうことができるのです。

その解説を紹介します。

納豆は健康食品

多くの人が「納豆」は健康に良いと

知っています。

ママ
ママ

でも、関西人の私は匂いがちょっと苦手だった😌

最近はあまり“臭わない“納豆が登場したし

発酵食品として、優れた整腸効果もあり

ここで注目すべきは「納豆」に含まれる

“ナットウキナーゼ“という成分。

血を固まらせるいわゆる“血栓“の

主成分“フィブリンに働きかけ分解して

くれます。

そのことから、脳梗塞など予防する

効果があるということなのです。

納豆は「夕食」に食べる

“ナットウキナーゼは、食べた後

10〜12時間ほど効果があると

言われています。

なので、

朝食で食べがちな「納豆」なのですが

脳梗塞の起こりやすい深夜から朝方に

かけてこの“ナットウキナーゼが効いて

欲しいので“夕食“に食べるのがベスト

ということになります。

納豆に卵を混ぜるなら“黄身だけ“にする

後、もう一工夫として

「納豆」には“卵“を混ぜる人がいる

と思いますがその時は“黄身“だけが

良いと本書では言っています。

「納豆」には“ビオチン“という美肌効果の

高い成分が含まれていますが

白身に含まれている“アビジン“という

成分がその働きを阻害してしまう

からだそうです。

白身は“中華スープ“などに入れると

全卵を入れるより味がスッキリして

美味しいので、白身が残ったら

鶏ガラスープの素で簡単にスープを

作って食べてしまってもいいですね。

後、白身は冷凍しても品質がほとんど

変わらないので“冷凍保存“して

溜まったら家族分のスープに使って

もいいし、

お菓子作りに使っても白身を泡立てる際

氷水で冷やしながらしなくても

“半解凍“で泡立てると良いので

私は重宝しています。

納豆はいろんな料理にできる

私はご飯にかけて食べるだけですが

本書では、油揚げに詰めて焼いたり

オムレツの具などにすることも

紹介しています。

大根おろしやキムチを混ぜれば

いっそう栄養効果がアップしそうです。

いろんな工夫をして

1日一パックを食べてみて欲しいと

著者は勧めています。

豆製品はとにかく最強!

大豆には、各種ビタミンや食物繊維のほか

イソフラボン、レシチン、サポニンなど

抗酸化物質が豊富に含まれています。

何より、検診でその値が気になる

LDLコレステロールが酸化して

変性コレステロールになることを

防いでくれます。

また、長寿地域で知られるイタリアの

サルディーニャ島中部バルバギアでは

小さいそら豆を日常的に食べている

そうです。

豆類には総じて、良質なタンパク質が

豊富でポリフェノールやビタミンEも

多く含まれている最強食材なのです。

まとめます

「納豆」が優秀な食材だということは

よく知っていましたが

血液をサラサラにして“脳梗塞“の

予防になると聞けば

空腹を満たすために

手軽にパックから出してぺろりと

食べてしまいそうですが

できれば「夕食」に食べてみてください。

「納豆」の効果がさらに上がるという

ことです。

医師が教える食事術2
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