【上機嫌の作法 斎藤孝著】上機嫌に見せる対人関係で大切な身体的基本動作 

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なぜ、自分は

人から不機嫌に見られるのか?

別に機嫌が悪いわけでもないのに…

黙って、人の邪魔にも害にもなっていない

と自分では思っているのに

なぜか、場の雰囲気を悪くしてしまう

ことがある。

そんな時に使ってみたい「技」を

本書では

紹介しています。

著者の紹介

斎藤孝(さいとうたかし)

1960年生まれの59歳

日本の教育学者、明治大学文学部教授。

テレビ出演も多数。

私はNHK教育番組『にほんごであそぼう』

で親しみを覚えている。


上機嫌モードの身体的基本動作

目を見る

相手の目が見れないことは

相手に不信感を与えます。

たまに、三人で話をしていると

話している人の目線がもう一人の

聞き手と自分にどのぐらいの

割合でむけているかで、より聞いて

欲しいと思っている聞き手がどちらか

判断してしまったりして

「こっちももうちょっと視線ください」

みたいに思うけど時があります。

恥ずかしなから…😆

しっかり視線がもらえると

意識がはっきりして

言葉を受け止められる状態になります。

微笑む

これは、前に書いたことのあることですが

加齢に伴って、身体が硬くなって

うまく笑えない→面倒くさいみたいになって

だんだん笑顔が減ってきている私。

これが不機嫌に思われる大きな原因では

ないかと考えています。

反対に良い笑顔が作れると相手を

励ましたり勇気付けたりできて

相手に好感の意思表示を示すことになり

相手に揺らぎなく、

しっかり話をしてもらう

ことにつながるので、好循環が生まれます。

頷く

これは、相手に

「話を聞いてますよ」のサインになると

本書では書かれています。

この「頷き」は不機嫌でないアピールに

なります。

逆に、首など傾げようものなら

あからさまに「不機嫌アピール」に

なります。

首を縦に振るのと斜めにひねるのでは

全く違うイメージになります。

相槌を打つ

相手のリズムを崩さないように

「うん」「なるほど」などの合いの手を

いれる。

もっと良いのは、相手の言葉を少し言い換えて

オウム返しするのが良いそうですが

とりあえず

“ご機嫌さんアピール“なら

これだけでも、私は充分だと思います。

まとめます

ここで紹介されているのは

「天然」ではなく、「技」なので

“意識する“

ことが大切です。

昨今、大事にされている

「コミュニケーション能力」ですが

これらを意識すると格段に円滑になると

本書では言っています。

とにかく、その場で“当事者意識“が

あるように振る舞えるかが

大切なのです。

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