【子育て】好かれる親になるための条件 100%幸せな1%の人々 小林 正観著

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子供に

好かれている母親と好かれていない母親

どう違うのか。

何を言っても反抗的で

親の話は聞く耳を持たない子供。

これは、

親を警戒してるのか嫌悪感を

抱いているのか?

そして、

これはある一定の期間だけなのか?

このように我が子に

あまりよく思われていないと感じる時

何が原因なのかを考えるのに

本書を読んでいると

参考しなるところがあったので

紹介したい。

ありのままを認める

母親を大好きな男の子は

ものすごく勉強もしますが

逆に嫌いだと動かないと

著者は言っています。

大抵の親は子供に好かれることだけ

考えているわけではないですから

意識しないところで彼等を傷つけていた

こともあるかも知れません。

そんなことに心当たりがある場合は、

ひたすらに

「ありのままのあなたでいいのよ」と

我が子に言い続けること。

心の中では

「わがままになってしまんじゃ…」という

恐れも感じなくはないですが

そこは堪えて“ありのまま“を

受け入れてみることが

我が子との関係を変えるきっかけに

なると本書では

記しています。

叩き、罵りした結果

著者は、何も言わなかったら

わがままになってしまうではと

それまでに

叩いて、罵ったりすることが正しいこと

してやってきた結果が

このようなことを招いたと

本書で記しています。

反抗されてどうしようと親が悩む

段階ですでに、

それまで子供に対して

やって来たことことが

想像できると言っています。

正論を言うのをやめる

好かれていない母親が

いくら強権強圧的に

言っても逆効果です。

まずは1年ぐらいかけて正論は言わず

好かれる母親(信頼される母親)に

なってから

「こうしてくれると嬉しい」

などと要求してみると良い

と著者は言っています。

好かれる親の絶対条件

「条件」と言われると

敷居が高いようですが

意識して子供に好かれようなんて

考えてから行動する親も少ないので

知らず知らずのうちに子供との

距離ができてしまうもでないかと

思います。

子供との関係性がうまくいってない

と感じたのならば

これまでの接し方に問題があったと

考えて

これからは意識した対応が必要と

なるでしょう

感情的な母親や大人を嫌い軽蔑する

子供自身も自分が未熟なのは

承知しているので

しっかりした大人に導いて欲しいと

願っています。

それなのに、

自分の感情をコントロールできない

大人に出会うと嫌悪と軽蔑を感じて

しまいます。

そんなところを子供はストレートに

受け止めてしまいます。

子供に好かれる大人とは、

自分(子供)では制御できない感情が、

大人にはできているのを見ると

すごく尊敬すると著者は言っています

制御できないのは子供。

制御できるのは大人。

というように子供が本当の意味で

親(大人)と認めない限り

間柄(親子の関係)だけでは

子供は親を尊敬できないのです。

自分だったら泣いたりわめいたりする

ところを

母親は、ニコニコと笑って対応していたら

それは子供から尊敬されることでしょう。

子供は親の言動、行動を見て

従うかどうか判断しているのです。

まとめます

産んで育てたらそれで親なのだから

黙って親の言ったことを聞いていたら

いいのだ。

とそのように育ってきた親は

とりあえず、

今までうまくやってこれたのは

親に黙って従ってきたからだ

と勘違いしてしまい

自分の子供にも従わせようと強制していく。

しかし、どういうわけが我が子には

それが通じない。

同じように強制していても根本的に

親に対する子供の尊敬度が低いのでは

ないかと反省してみる必要がある

と思った。

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