自信と自由を勝ち取るための勉強『娘が東大に合格した本当の理由』陰山英男著

娘が東大に合格した本当の本当の理由娘が東大に合格した本当の理由
スポンサーリンク

3月になれば入試の結果も出て

合格や不合格に分かれることに

なります。

本書は「百ます計算」の考案者で有名な

著者が娘さんの“東大受験“の日々の

様子や家族や娘さんの心の動きなどを

本書にまとめたものです。

そこから、娘さんが実際、感じたり

やってきたことを自分自身で書いた

部分を紹介します。

浪人決定

東大を受けると決意したものの

一度目の挑戦は“桜、散る“でした。

意気消沈し

「家出」をしてみた娘さんは

これからどうしたらいいか悩んだ時

友達宅で、一浪して大学に入った

人を紹介してもらいました。

手をとにかく動かす

浪人生活について

浪人しても必ずしも第一志望の大学に

合格できるわけではなく、

むしろできる人の方が少ないことや

入学後現役の子と浪人の子の間に

壁は全くないことを聞きながら

特に熱を込めてアドバイスされたことは

「どれだけ辛くても、手だけは動かす」

ということ!

投げ出したくなる時期がきっとあるけど

そこで逃げずにとにかく問題を

解き続けることが

受かった人とダメだった人の境目だった

と言われ、自分の直前期を思い出して

胸が熱くなり

浪人生活に突入するのです。

根拠のある自信と根拠のない自信

気持ちを強く持つことが大切だと

わかったのでこの一年は

模試の良い結果や

問題がすらすらと解けることで

“根拠のある自信“をつけ

日々のちょっとした出来事に

引っ掛けて「自分は合格できるんだ」と

“根拠のない自信“をつけるという

ことです。

マイナスな考えは必死にプラスの

言葉に並べ替えて否定しても

完全に消し去ることはできないので

頭にマイナスな考えや疑問が浮かび

そうな時は

それ以上考えないで忘れるように

意識していくようにしたと

いうことです。

睡眠時間は7時間

一日どんなに長く勉強しても

気持ちが前向きでないと効果は

上がりません。

毎日犬の散歩のような

息抜きをしたりしていこうと

思いだったようです。

それは現役の時

少しでも

勉強をしない時間を減らさないとと

躍起になっていると

結局ペースが落ちてしまった

ことと正反対にしてみようと

思ったようです。

少し負荷を大きめにかける

辛抱強く付き合う経験をすることが

必要で難しい数学の問題も

これをクリアすれば自分が成長する

と思って、辛くて怠惰になりそうでも

手だけは動かし続けることが

大切なのです。

そして、深夜は十二時までに

就寝し、睡眠時間も確保します。

勉強することは“自信“をつけること

「東大に入ったからといって必ずしも

 人生が変わるわけではないけれど

 東大を目指すことで人生が変わった」と

いうことを図書館でみた受験本で

みたのですが

確かに実感できるところが

あったようです。

“一つのことをやり遂げた“という経験は

自信につながるようです。

これは偏差値のような“数字“で

表せない力、

例えば、物事を達成するための

自分の思考をどのように持っていけば

良いかということや

イメージや思い込みの力を

どのように使ったら良いかなど

これらは形や数字に表せない力を

身につけていくのです。

受験には負荷をかけるほどに

これら生活で実践できる

工夫や思考の転換で

自分の姿勢や状況がガラリと変わる

ことに気づくことができたことだけでも

若い時の大きな財産となるのです。

勉強することは自由になること

この言葉は高校の図書館で見つけた

言葉を娘さんは忘れずにいます。

「勉強するということは

 自由になることだ」

時事ニュースを聞いて理解できない不自由、

言葉がわからず外国人に話しかけたれても

何も言えない不自由、

未来の選択肢が限られている不自由、

そんな不自由さから解放されたくて

勉強していたのかもしれません

「娘が東大に合格した本当の理由」蔭山英男著

この“不自由“さを自覚できれば

一生勉強することができるのでしょう。

まとめます

浪人してまで大学にこだわるのは

さすがに“東大“だけあると

言えるでしょう。

著者の娘さんの“不合格“になってからは

なぜ、この大学でなければ

ならなかったのか、

何が“勝敗“を分けたのか自問自答

しています。

浪人するというのは

それなりの覚悟がいるということが

本書を読んでわかりましたし

自分に負荷をかけた人生には

それを達成した暁には

実生活での“自信“と“自由“を

手に入れることができるのだと

思いました。

コメント