【食べ方】パンはバターを塗って食べる方が良い『医師が教える食事術2』牧田善二著

医師が教える食事術2
スポンサーリンク

何を食べれば健康に良いかは

なんとなくわかりますが

どのように食べるかについては

あまり、考えたことはなかった

ように思います。

実は同じ食べ物でも食べ方によっては

栄養素の吸収が違ったり

栄養が阻害されたりすることが

あるようです。

本書では、体に良い食べ物の

紹介とともにどのように食べるのが

一番良いのかを解説していたので

ここで紹介したいと思います。

著者は糖尿病の専門医で医学博士でも

あるので、

いろんな患者さんを診た経験上の

話であるので

読んでいても納得いくことが

多々ありました。

パンはバターを塗った方が太りにくい

パンは炭水化物なのでやっぱり

太りやすいのは仕方ないような

気がしますが

その上、バターを塗ったりしたら

よりカロリーモンスターになってしまう

ような気がしますが

著者は“バターを塗って“と嬉しい

提案をしてくれています。

まずバターは賛否あるらしいのですが

肉の飽和脂肪酸は

(不飽和脂肪酸は良いと言われている脂肪)

悪者ではないことがわかってきているので

動物性油脂であるので

バターも同じと考えてバター自体は

摂ることはOK d(^_^o)のようです。

(しかもバターはビタミンAも豊富)

大さじ1杯程度なら

パンに塗って食べる方が血糖が上がり

にくいということです。

それによって、太りにくいという

ことが起こるのでしょう。

しかし、著者は“ただし、質は大事“と

言っています。

乳製品に総じて言えることですが

いい環境で育った牛から得たものか

どうかにこだわることを勧めています。

こだわりのあるバターや乳製品には

必ず、表示で

「オーガニック」「抗生物質不使用」

「成長ホルモン不使用」な牛乳を

使用していると書いてあります。

やはり、

値段が高くなるのでそれなりに違いを

アピールしないと買ってはもらえない

ですもんね。

今、「グラスフェッドバター」などと

いうものが注目されています。

これは放牧された牛が牧草だけ食べて

育った牛の乳で作られたものです

コメント