【読書】一人で立ち直る方法 読書力 斎藤孝著

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例えば、失恋したり、親しい人を亡くしたり

試験に落ちたりといった

辛い体験をすることがあった

そんな時、他人からいくら慰められても

それが身体に浸透することなく

自分の表面をひたすら滑っていく

経験があるでしょう。

なら

どうやって立ち直れば良いのでしょう?

そのヒントが本書には書いてあったので

紹介します。

著者の紹介

斎藤孝(さいとうたかし)

1960年生まれの59歳

日本の教育学者、明治大学文学部教授。

テレビ出演も多数。

私はNHK教育番組『にほんごであそぼう』

で親しみを覚えている。

辛い経験の乗り換え方

自己を肯定する

生きる力=肯定力であり

なかなか自分では自分を肯定できない

ものです。

幼い頃からあまり褒められた

経験のない者は少年犯罪を犯す

ことが多いと言われておますが

それも自己を他者から肯定されるという

ことがなかったからと言えるでしょう。

肯定されることが自分の存在することに

自信を持つことことなのです。

自分よりもっと悲惨な経験を読む

これでもかというほど

辛い経験をして自分に対して否定したい

気持ちになった時、

それと同じような経験をもっと悲惨な形で

経験した者の書いた本を読むことを

著者は言っています。

そして自分の経験など大したことは

なかったんだと思えることで

慰められるといったものです。

自分の経験が唯一絶対ではない

辛い経験をした時、

「自分だけが悲惨なのだ。

周りの者は自分のような境遇はわかりはしない」

と狭い了見で決めつけてしまいがちだが

同じどころかさらに辛い運命に

さらされて尚且つ

それを乗り越えた人がいると

知ると生きる活力が湧いてくると

いうものです。

まとめます

他者の自分より悲惨な経験を知ることは

優越感に浸るのとはまた違います。

むしろ他者の経験の中に自分の経験を

溶かし込み、自分の経験をただ悲惨なもの

ではなく耐えるに値する高尚なものに

していくことになり

自分を肯定でき、悲惨な出来事の中でも

生きる力を与えられることになる。

自分の経験だけを絶対の根拠としていると

自分を慰めるための自己肯定が

難しくなる。

経験していないことでも力にできるのである

読書で自分の中の微かな共通点を見つける

ことができれば想像力の力を借りて

大きな経験の世界へ自分を潜らせることが

できる。

そうできれば、自分を狭い世界に

打ち砕く強さを読書は持っている。

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