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祖国とは国語

②ナショナリズムとパトリオッティズム『祖国と国語』藤原正彦著

祖国愛や愛国心というのは 最近の若い人たちには あまりピンとこないようですが 明治時代まで(特に戦前まで)は 特に“愛国心“などと意識しなくても 標準装備されたものだったのです。 本書ではそれを国家の危...
祖国とは国語

義務教育に“古典“は必要ないのか?『祖国とは国語』藤原正彦著

1980年にゆとり教育路線が しかれてからは、 読み物としての 「古典」は削減につぐ削減が なされている。 落ちこぼれや不登校やいじめの 増加した要因の一つが 学習の過重負担にあるとされていた ...
幸福論 ラッセン

②何が人を不幸にするのか『幸福論』ラッセン著

例え、謙虚であっても実力があり 権力を持ち合わしても それが長期にわたる幸福を招くとは 限らない。 度を越した謙虚さや虚栄心、権力欲が 人を不幸にする要因だと 本書では 自己没頭の種類 罪の...
そうか、もう君はいないのか

1日でも長く夫より生きなければ!『そうか、もう君はいないのか』城山三郎著

講演会の最中、後ろに目をやると おそ松くんに出てくる“イヤミ“の 「シェー」の格好をして見せているのは この作品の妻の容子さん。 こんなお茶目な妻が自分より 先に逝ってしまうなんて 著者の喪失・無力感は...
他人をほめる人、けなす人

対談よりも感情が伝わる電話『他人をほめる人、けなす人』フランチェスコ・アルベローニ著

コロナ禍において直接会うことが 自粛される中で 電話対応が多くなりました。 実際会って話をするのと 電話で話すのでは どのような違いがあるのかを この機会に考えてみようと 思います。 電話で...
他人をほめる人、けなす人

けなしの方式『他人をほめる人、けなす人』フランチェスコ・アルペローニ著

人生の壁にぶち当たった時 本書を開き、その時感じている 迷い、悩みのカテゴリーの章に 目を通し そこに今の自分の心情と 照らし合わせて 未来への指南とすることができる そんな作品となっています。 ...
いつまでもデブと思うなよ

③ダイエットの助走「メモを取ること」『いつまでもデブと思うなよ』岡田斗司夫著

117キロから50キロのダイエットに 成功した 著者のダイエットの助走ポイント (初めの一歩)は ①体重を測ること ②口に入れたものをメモする ③ガマンしない この3つが本書では挙げられて ...
いつまでもデブと思うなよ

②見た目主義の到来『いつまでもデブと思うなよ』岡田斗司夫著

家柄でもない、学歴でもない 収入でもない今は見た目の印象を 強く打ち出す「キャラ」がその人の 評価を決定付けてしまうそうです。 著者は117キロあった「デブ」という キャラからの脱出のためダイエットを ...
いつまでもデブと思うなよ

①ダイエットで得られる4つの効果『いつまでもデブと思うなよ』岡田斗司夫著

ダイエットのイメージは どんどん「しなくてはいけないこと」や 「ガマンすること」が増えていくと 言った感じでしょうか。 一日も早くダイエットをおわられたい 好きなものを思いっきり食べたい という欲求が満...
幸福論 ラッセン

①「ねたみ感情」を減らしたい『幸福論』ラッセル著

今、 自分の中で一番厄介な感情といえば “妬み“なのかもしれない。 ダイレクトに“嫉妬している“と わかればまだ楽なのですが 他人のふとした言葉を聞いた時 なぜか胸がザワザワとした 形容し難い感情...
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