祖国とは国語②ナショナリズムとパトリオッティズム『祖国と国語』藤原正彦著 祖国愛や愛国心というのは 最近の若い人たちには あまりピンとこないようですが 明治時代まで(特に戦前まで)は 特に“愛国心“などと意識しなくても 標準装備されたものだったのです。 本書ではそれを国家の危... 2021.03.10祖国とは国語
祖国とは国語義務教育に“古典“は必要ないのか?『祖国とは国語』藤原正彦著 1980年にゆとり教育路線が しかれてからは、 読み物としての 「古典」は削減につぐ削減が なされている。 落ちこぼれや不登校やいじめの 増加した要因の一つが 学習の過重負担にあるとされていた ... 2021.03.10祖国とは国語
幸福論 ラッセン②何が人を不幸にするのか『幸福論』ラッセン著 例え、謙虚であっても実力があり 権力を持ち合わしても それが長期にわたる幸福を招くとは 限らない。 度を越した謙虚さや虚栄心、権力欲が 人を不幸にする要因だと 本書では 自己没頭の種類 罪の... 2021.03.09幸福論 ラッセン
そうか、もう君はいないのか1日でも長く夫より生きなければ!『そうか、もう君はいないのか』城山三郎著 講演会の最中、後ろに目をやると おそ松くんに出てくる“イヤミ“の 「シェー」の格好をして見せているのは この作品の妻の容子さん。 こんなお茶目な妻が自分より 先に逝ってしまうなんて 著者の喪失・無力感は... 2021.03.07そうか、もう君はいないのか
他人をほめる人、けなす人対談よりも感情が伝わる電話『他人をほめる人、けなす人』フランチェスコ・アルベローニ著 コロナ禍において直接会うことが 自粛される中で 電話対応が多くなりました。 実際会って話をするのと 電話で話すのでは どのような違いがあるのかを この機会に考えてみようと 思います。 電話で... 2021.03.06他人をほめる人、けなす人
他人をほめる人、けなす人けなしの方式『他人をほめる人、けなす人』フランチェスコ・アルペローニ著 人生の壁にぶち当たった時 本書を開き、その時感じている 迷い、悩みのカテゴリーの章に 目を通し そこに今の自分の心情と 照らし合わせて 未来への指南とすることができる そんな作品となっています。 ... 2021.03.06他人をほめる人、けなす人
いつまでもデブと思うなよ③ダイエットの助走「メモを取ること」『いつまでもデブと思うなよ』岡田斗司夫著 117キロから50キロのダイエットに 成功した 著者のダイエットの助走ポイント (初めの一歩)は ①体重を測ること ②口に入れたものをメモする ③ガマンしない この3つが本書では挙げられて ... 2021.03.04いつまでもデブと思うなよ
いつまでもデブと思うなよ②見た目主義の到来『いつまでもデブと思うなよ』岡田斗司夫著 家柄でもない、学歴でもない 収入でもない今は見た目の印象を 強く打ち出す「キャラ」がその人の 評価を決定付けてしまうそうです。 著者は117キロあった「デブ」という キャラからの脱出のためダイエットを ... 2021.03.03いつまでもデブと思うなよ
いつまでもデブと思うなよ①ダイエットで得られる4つの効果『いつまでもデブと思うなよ』岡田斗司夫著 ダイエットのイメージは どんどん「しなくてはいけないこと」や 「ガマンすること」が増えていくと 言った感じでしょうか。 一日も早くダイエットをおわられたい 好きなものを思いっきり食べたい という欲求が満... 2021.03.03いつまでもデブと思うなよ
幸福論 ラッセン①「ねたみ感情」を減らしたい『幸福論』ラッセル著 今、 自分の中で一番厄介な感情といえば “妬み“なのかもしれない。 ダイレクトに“嫉妬している“と わかればまだ楽なのですが 他人のふとした言葉を聞いた時 なぜか胸がザワザワとした 形容し難い感情... 2021.03.01幸福論 ラッセン