2019年2月の時点で
国の借金は1100兆円超(財務省)
こらからも国債の発行も増え
ますます借金は増え続けるようです。


こんなに日本は借金が多いなら
どうして日本銀行は
どんどんお金を作らないのか
疑問ですよね。


「国にお金がないなら、お金を刷ったらいいんじゃない?」
と思う人は多いと思います。

でも、むやみにお金を刷ってはいけない理由があるんです。

過去にお金をめちゃくちゃ刷って
めちゃくちゃになった国があるんです。

1918年、第一次世界大戦に負けたドイツは、
勝ったフランスやイギリスに対して
戦争で与えた損害を弁償しなければならなかった。

それは、とても考えられないほどの高額だった。

支払いが滞りがちなドイツに対してフランスは
ベルギーといっしょに、ドイツの工場を
占領した。
このことで工場の生産が止まり
町に出回る品物が大幅に減ったよ。

ドイツはもうお金がなかったので
苦しまぎれにお金をどんどん刷った。

お金はできたけど品物がない!
お金だけが町に溢れたよ。

お金はそもそも物と交換する道具なので
物がなければ
物の値段が急激に上がる!


1923年のドイツのパンの値段は
1キログラムあたり
1月は250マルクだったのが
12月には399000000000マルクに。

これは日本で言えば
250円のパンが
400000000000円になったようなもの。

働く人の給料も上がったけど
それに追いつけないほど
物の値段が上がり
生活はとても苦しくなった。

こんなこともおこったよ!

家を売ってバターを買う!?

土地の値段が値上がりし始め
おじいさんは昔、1万5000マルクで買った
家と土地を20万マルクで売って
トクをしたと大喜び。
ところが、その半年後に20万マルクで買える
ものはわずか100グラムのバターだけだった。😭

怠け者がトクをした!?

働き者の兄と怠け者で酒好きの弟。
兄はせっせと働いて貯金をしていましたが
物の値段が急激に上がり
貯めていたお金ではビン一本も
買えなくなりました。
弟は酒ビンを高く売って
大儲けした。


日本もあった戦後インフレ

1946年、第二次世界大戦後のインフレーションの中
政府が新札を発行しある一定期間までしが
旧札が使えなくした。
当然旧札と新札を交換しようとするが
それと同時に新札での引き出し可能な
金額が決まっていて
たくさんの預金のある人は
全てを新札に変えることができなく
没収された。

2024年の20年ぶりに新札が発行される。
そのため政府が資金調達や個人の眠っている
預金を掘り起こすために同じような
預金閉鎖が起こるのではないかと
懸念されている。w






参考 引用:朝日出版社 大人も知らないお金のカラクリ フリーターになるとどうなるの?