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遺伝子はダメなあなたを愛している

あなたは見えないところで頑張っている『遺伝子はダメなあなたを愛してる』福岡伸一著

著書『生物と無生物のあいだ』で 有名な著者が 世間一般のお悩みを 生物学者である著者が 分子・遺伝子の場合に置き換えて いろんな質問に答えていくと いう形式で書かれた面白い 試みの書籍です。 ...
乳房 伊集院静

【感想】愛するということ『乳房』伊集院静著

著者はどうしても 書きたかったのでしょうか… 女性に対して奔放だったのは 作品を読んでもわかるのですが 数いる女性の中で 著者にとって唯一 綴っておきたかった思いだった のでしょうか? 私の...
エゴの力

人間から発露した感性とその調和『エゴの力』石原慎太郎著

問題解決の糸口は意外と 個人の何気ない気付きや閃き💡に よるものが多いと 本書では書かれています。 それを時に行きすぎて “エゴ“ではと切り捨てられたり 取るに足らないものだと思われたり しますが...
銀の匙 中勘助

【感想】ひたすらノスタルジーに浸る 『銀の匙』中勘助著

虚弱だった少年の日常を 繊細に描いた作品で 明治時代末期〜大正時代に活躍した 著者が書いたものですが 現代の私たちの子供時代を 思わせる作品で 読んでいくうちに懐かしさで ほろりとなる場面に出くわ...
最強女性脳外科医神メンタルの作り方

「男社会」の壁を越える 最強女性脳外科医の神メンタルの作り方 加藤庸子著

「女性の脳神経外科医は確かに  珍しい」と本書を見つけたのが 読んでみるきっかけになったのですが 読んでみると 確かに著者医学生だったの時代 (1970年代)は他の業種であっても 女性の就職率がまだまだ...
読書の価値

つまらない本をどう読むか『読書の価値』森博嗣著

なんでも検索できる時代なのに なぜ、読書をするのだろうと 時々思うことがある。 本を買うのもお金かかるので いつでも自分の好きな本が読める わけでもない。 偶然であった本のあれば 人に勧められた本...
こころの処方箋

「人間理解」は命がけの仕事『心の処方箋』河合隼雄著

中年になって何故か突然 夫や妻が反抗的でわからずやに なったように思う夫婦は 多いのではないでしょうか? 家庭内別居などでやり過ごせる人は まだマシなのでしょうが 楽しいかといえば そうではないで...
わたしが人生について語るなら

成功するには目的意識を持たないこと『わたしが人生について語るなら』加島祥造著

卒業や受験シーズン到来で春からの 進路について悩む学生たちも 多いのではないかと思います。 偏差値のできるだけ高い 大学に行くのか、 就職なら規模が大きな会社がいいとか など 考えたりしているので...
タオ

【老子】「争ウナ」「自カラ足ルコトダ」『タオ』加島祥造著

今から約2500年ほど前の 中国の哲学者で本書は老子が残した 言葉を現代風に文章に綴り 現在の私たちの生活の中での 争いや無念や焦燥を癒す ような内容となっています。 紀元前の人の言葉に絆されるなんて ...
夜と霧

苦しみの中の生きる意味『夜と霧』V・E・フランクル著

本書は第二次世界大戦下、ドイツの 強制収容所(アウシュビッツの支所)から 奇跡が重なり生還を果たした ユダヤ人精神科医が自らの体験を 記録し絶望の中、 何に希望を見出したかを 戦後まもなく書籍にしたもの...
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